サイレントキラーと呼ばれるコレステロール。値が高いまま放置してしまうとさまざまなリスクが高まってしまいます。サプリメントを上手に使ってドロドロをサラサラに!
LDLコレステロールを下げるサプリメント成分はDHA
最近ではテレビや新聞・雑誌などで話題になっているのでご存知の方も多いのではないでしょうか。さまざまな健康効果があるDHAとEPAですが、なかでも注目されているのがLDLコレステロール値を下げて、HDLコレステロール値を上げる働きです。
DHAにはコレステロール値を下げるだけでなく、血管をやわらかくして動脈硬化を予防したり血液や細胞膜が参加されるのを防ぐ効果、血液自体をサラサラにして血管に詰まりにくくするなど、コレステロール値が高い方にはうれしい効果が期待できるサプリメント成分です。
DHAがあなたのLDLコレステロール値の救世主になるかもしれません。
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LDLコレステロールを下げてHDLコレステロールをあげる!
コレステロール=食べ物からと思いがちですが、体内にあるコレステロールのうち食品由来は20%程度に過ぎません、残りの80%は肝臓で作られたものです。肝臓で作られたコレステロールは血液によって体中の細胞へ運ばれていき利用されます。使用されなかったコレステロールはまた血液に乗って肝臓で回収されます。
肝臓にコレステロールを回収する働きがあるものを「HDLコレステロール」といいます。不要なコレステロールを回収するので善玉コレステロールと呼ばれます。一方、肝臓からコレステロールを運び出す働きがあるものを「HDLコレステロール」といいます。悪玉コレステロールと呼ばれます。
コレステロール値のポイントはLDLコレステロールを下げて、HDLコレステロールを上げること。そうすれば肝臓に取り込まれるコレステロールの量が増えるので、LDLコレステロール値は下がってきます。そのためにDHAとEPAが重要な働きをするんですね。
DHAとEPAはどんな成分?
DHAとEPAは鰯やさば、アジ、マグロなどの背中が青い魚=青魚に含まれる健康成分です。
・ DHA = ドコサヘキサエン酸
・ EPA = エイコサペンタエン酸
と呼ばるn3脂肪酸です。血液や細胞の柔軟性を保つ働きがあり、魚の血液が冷たい水の中でもサラサラに流れ続けるのはDHAとEPAの働きです。
もちろん!人間の体内でもDHAとEPAは血液や細胞の柔軟性を保つのに重要な働きをしています。DHAによって血液の流れがよくなることで、LDLコレステロールが肝臓にスムーズに取り込まれるようになり、LDLコレステロール値を下げてくれます。さらにDHAにはHDLコレステロールを上げる働きまであるんですね!
コレステロール値が高い方の必須栄養素ともいえるDHAですが、人間の体内ではほとんど合成できないため、青魚をたっぷりと食べるかサプリメントで補うしか方法がありません。
DHAの必要量を摂るには毎日、秋刀魚や鯵,鰯を1匹,マグロの中トロを5切れ程度食べなければなりません。たまにではなく毎日です、正直無理ですよね・・・。
ですからサプリメントでDHAを上手に摂っていくのがとても大切なんですね。
一番売れているDHAサプリメント
DHAサプリメントは各社から販売されているので、いざ購入しようと思っても迷ってしまうのではないでしょうか?
DHAサプリメントを選ぶときの基準はDHAの配合量です。DHAは安価な成分でありません、価格が安いサプリメントは配合量が少ないものがほとんどです。目安として1日で400mg程度摂れるサプリメントを選んでください。
一番のオススメはDHAサプリメントで6年連続売り上げ一位になっているサントリーのDHA&EPA+セサミンEです。
詳しくはDHA・EPAサプリ完全攻略で。